トヨタエスティマの基礎知識

トヨタエスティマは、トヨタ自動車が1990年から生産する大型の高級ミニバンです。初代のキャッチコピーは「天才タマゴ」。卵型の丸みを帯びた独特な外観が印象的でした。同時期にリリースされたホンダオデッセイとともに、未だに日本のミニバンを代表する車種です。初代は従来のワンボックスカーでは前輪前・運転席下に位置しているエンジンを横に75度寝かせることにより平床化に成功しています。これにより室内スペースを大きく取る事に成功しています。その後、日産バネットセレナが発売され、バカ売れします。5ナンバーサイズのセレナに比較してエスティマは大きすぎた為、車幅の短縮と前後バンパーのデザインを変更を行い5ナンバー枠に収めたエスティマ・エミーナ、エスティマ・ルシーダが発売されました。そんなこんなで初代エスティマはバカ売れしました。しかし「エンジン音がうるさい」「燃費が悪い」という致命的な欠陥を抱えていました。

エスティマハイブリットの登場

2代目エスティマは2000年に発売。ミッドシップレイアウトからFFレイアウトへドラスティックに方向転換を図り、室内の静粛性は大幅に向上しました。しかしながら燃費の悪さはそれほど変わらず・・・。私は初代も2代目も1番高級グレードに乗ってましたが、燃費は良くて8、悪ければ5を切ってました。そこで登場したのがトヨタとしてはプリウスに続いて2台目となるハイブリットカー、エスティマハイブリットです。これは排気量2400cc、車重1.8トンにも及ぶ車体にも関わらずリッターー辺り18キロも走ってしまうという超エコノミーなクルマです。みんカラなどでユーザーの方の声を見ても12〜13くらいは走るみたいですね。これはカローラのちょっと燃費が悪い時と並ぶくらいです。ガソリン価格が高騰している昨今、これはありがたいですね。

エスティマハイブリットのインプレ

私は2代目エスティマハイブリッドに乗っています。エスティマとしては3代目になりますが、ハイブリッドとしては2代目です。私が乗ってきたエスティマとしては2台目になります。少々ややこしいですね。前は初代エスティマに乗っていた訳ですが、全てにおいて飛躍的に良くなっています。室内面積も感覚的にはすごく広くなった印象ですね。数値的にはあまり変わらないはずなんですが、感覚値としては1.5倍くらいです。燃費はもちろん3倍くらいになりました。ガソリン代は3分の1ですよ。余ったお金は待望のエアロパーツやホイールに回してカスタムを楽しんでいます。この燃費、ハッキリ言って生活が変わりますよ。あ、初代はかなりの好条件でトヨタのディーラーに下取りしてもらえました。エスティマは初代も2代目も中古車市場では高価格で取引されているので、リセールバリューも良好です。この辺はさすがトヨタといった感じですよね。

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